知って得する身体の歪み・続編

皆様こんにちは!院長の佐々木です。
今回のメルマガ紹介は2002年第3話「知って得する身体の歪み 続編」となります。

前回は骨盤の歪みのチェック法とその対処法について述べましたが、今回は上半身の歪み、つまり肩の高さについて述べたいと思います。

チェック法としては、鏡の前にまっすぐに立って左右の肩の高さを比べてみます。すぐに違いに気づく方もいるかもしれませんが、わかりづらければ誰かに後ろからそっと両肩に手を置いてもらい、その高さを比べてもらっても良いでしょう。それでもわかりづらければ、両手を脱力して垂らした状態から、左右片方ずつ肩を引き上げてすぼめるようにします。そのとき上げやすい方があれば、そちらの肩が高いことが多いようです。
この肩の高さの違いは、背骨の胸椎のねじれが直接の原因です。もっと広義で言うと、身体の土台となる腰から下の股関節や骨盤の歪みが遠因です。
ですからこれも前回のお話の通り、骨盤を整えるストレッチと組み合わせて行なうとより効果的です。

患者さんのお話を伺うと、高い方の肩にカバンをかけたり持ったりされている方が多いようです。逆側はかけづらかったり、カバンが落ちてしまうこともあるようです。低い方の肩が下がりすぎて、それだけ差が大きいということでしょうね。だからといっていつも同じ側でカバンを持ち歩けば、ますます歪みを増長させ、それ以上は決して良くならないでしょう。放っておくと胸椎の上で形成される頚椎にも影響を及ぼし、肩・首の凝り、手のしびれ、頭痛、めまい、目や鼻の症状にまで及んでしまいます。
ですから、やりづらくても、いつもと逆側にカバンを持つ、いつも同じ側で脚を組まない、片足に重心をかけて立たない、などといったことに気をつけるべきでしょう。かなり違和感が出る方もいると思いますが、がんばりましょう。

更に、肩の高さの違いは、肩や首のつらさを引き起こすだけではないようです。
患者さんの状態を調べると、右肩下がりの方は、胃腸の調子が良くない方が多いようです。特に食欲不振、胃もたれ、胃痛、胃下垂等の症状が多いようです。これは、胃の神経に関連する背骨である胸椎が歪んでいることからくるようです。逆に左肩下がりの方は、過食・肥満気味の方が多いようです。

もちろんこれらの例は、全ての方に当てはまるわけではありません。

日常生活における留意点は先程述べた通りですが、積極的に改善する方法もあります。もう一度鏡の前で確認して、高くなっている肩と引き上げやすい肩が一致した場合、肩の引き上げ体操をやりやすい側だけ、つまり高い肩の方だけ数回行ないます。そうすると胸椎のねじれが徐々に改善され、高さがそろってきたり、逆側の肩も上げやすくなってきます。毎日継続して行なうと、比較的早く改善されるでしょう。

これは、高くなっている肩が上がっている状態が楽だから、その状態で落ち着いているということなのです。人間の身体は常に拮抗作用でバランスをとっているので、楽な方の肩に力を入れ緊張させて引き上げることによって、上げにくい緊張している側の筋肉が緩み、結果として左右の筋肉の緊張の度合いが同等になるわけです。簡単ですよね?

思い当たる方は、早速試してみてください。

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