歩き方を変えれば人生も変わる?

皆様こんにちは!院長の佐々木です。
今回のコラム紹介は2003年11話「歩き方を変えれば人選も変わる?」となります。どうぞご参考にして下さい!

私の治療院では治療後に、今後行なうべきストレッチ法や留意すべき姿勢などと共に、歩き方の指導を行なっています。なぜなら、歩く姿勢が身体のアンバランスを引き起こし、痛みの原因となることが多々あるからです。

前回までのコラムで何度も指摘してきましたが、身体の土台となる骨盤の歪みは、突き詰めていくと、足首の関節の歪みが原因である場合が多いようです。

捻挫等で足首を痛めたことがある方は、必ずといってよいほど、つま先の向きが左右対称になっていません。内側に捻ってしまう、いわゆる内反捻挫が多いので、歩行時や仰向けになっている時に、捻挫した側の足先が内側を向いています。そうなると、膝を伝わって股関節も内側へ捩れてくるので、それを補うために骨盤も捩れてしまうのです。歩行時に内側を向いている足先を直線よりやや外側に向けるだけでも、バランスが取れて膝や股関節の痛みが改善することがあります。

よく正座をする方は、両足とも内側に捩れています。この状態では、アキレス腱からふくらはぎにかけて筋肉が慢性的に縮んでしまい、脚の裏側が硬くなってしまいます。そうなると、膝も伸びきらない状態となり、膝から上の大腿骨が骨盤を垂直に支えられなくなります。それにより骨盤が前方に傾斜し、後ろから見ると開いてしまうので、腰痛、垂れ尻、O脚などを引き起こします。

更に、脊椎も横から見たときの湾曲が大きくなるため猫背がひどくなり、肋骨が下がって内臓が下垂します。顕著な例では、胃痛を引き起こしたり、呼吸時の横隔膜の動きが悪くなります。呼吸が浅くなることによって体全体の血液循環も悪くなり、冷え性、病弱になります。
猫背によって両肩が前方に出るので、当然肩こりを引き起こします。顎が上がって首の後部が詰まるので、頭部の血液供給が滞り、頭痛などを引き起こします。

このように、足先の向きや膝の柔軟性などが全身に影響を及ぼしてしまうのです。

以前のコラムでも紹介した、足先を台に乗せて脚の裏側を伸ばすストレッチが有効です。歩行時は、前述のように、つま先をやや外側に向けて踵から接地しましょう。その時、膝下を振り下ろすようにして、膝の裏を伸ばす感じで接地します。高いヒールを履いて脚を曲げながら膝で歩いている女性が非常に多いのですが、見た目にも身体にもお勧めできません。腰(お尻)の位置を高くして胸を張って歩けば、膝を高く挙げなくても、大股に軽やかに歩行しているように見えます。

胸を張れば、自然と頭や首が安定して全身の血流が改善し、本当の意味での歩くことによる効果が期待できます。
心身ともに疲れ気味、元気がない、悩み事がある、鬱っぽいなどの時こそ、このような姿勢で歩き、そして前へ進んでいきたいものです。きっと気分も前向きになるでしょう。

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