ロジカルコミュケーションスキル

皆様こんにちは!院長の佐々木です。
先日、日本サッカー協会が指導者向けにロジカルコミュケーションスキル(論理的な思考に基づく意思伝達技術)の研修会を主催したそうです。こういった組織的で有意義な指導者養成は日本のスポーツ界ではサッカーくらいで、他のマイナースポーツでは聞きませんし、国技である相撲、柔道等、勿論野球界も自分達が利益を得ることばかりで日本の教育に寄与しているとは到底言えず、体罰問題における根本原因の一つと言えるかもしれません。

 体罰問題が表面化した昨今、双方のコミュケーション力の欠如も起因していると考え、指導者の言語技術、子供の発問力等の教育の必要性が問われているようです。
言語技術とは、「議論(話す・聞く)」「読解(読む)」「作文(書く)」「思考(考える・論理的思考・創造的思考・分析的思考・批判的思考)」の事を指します。
発問は批判的思考(クリティカルシンキング)がベースになっているそうです。

世界的に見て、欧州、南北米大陸、中東、アフリカ諸国、英語圏のアジア諸国等ではこうした言語技術が教育に取り入れられているそうです。日本の国語教育は文法と漢字の習得が主になっていて、発問できる個が養成されにくく、意思疎通のレベルが低い育成になってしまっているのです。
情況や会話から疑問点を見出し、それについて質問する「発問」という観点でいえば、日本人は総じて質問が下手なんだそうです。質問できないのではなく質問する為の分析が下手ということだそうです。

 問題を解決する為の分析的、論理的、多角的な思考力は子供のうちに繰返し質問して発問できる回路を養う必要があるようで、欧米の子供はよく質問して来るそうです。

 指導力とは子供を見る洞察力、観察力、必要な事柄をわかりやすく明確に伝える言語力等の事を指し、これらはスポーツの現場だけではなく、学校教育や家庭教育でも凄く参考になることだと思います。子供には論理的思考回路を養う為にどんどん必要性のある事柄を質問して考えさせ続ける事が必要との事。それによって、自信をつけさせ、自分軸を確立できる発進力を養うことに繋がるかもしれません。
そうすれば、引きこもりや心が折れることも少なくなって、感情的な答えにならずストレスにも強い人間が養える。
 
 なるほど、だから教育的素養をもつ欧州に移籍するサッカー選手は、そもそも凄くハンディを背負っているので、自信をもってコミュケーションをとれない選手は苦労するわけですね。技術や語学のみならず、その知識、論理的、批判的思考、分析力、発問力、そして環境の変化や問題に対応できる自信も成功の大きなカギを握っていたのですね。

 右にならえの教育で、和を重んじ個性を制約する日本の独得な風土、社会、教育が浸透していることも、うつや自殺者の増加、そして健康寿命が短いという日本の現状の一旦を担っていることがよくわかります。

 大人達の一方的な価値観や指導の押し付けに疑問を感じず発問もできないということは、常に自分の行動が、「~しなければいけない」という他人軸となり、何かあると他人や環境のせいにしてしまいがちになります。主体性、自信や創造性、「~したい」という情熱、自己実現の為の自由で高等な欲求は生まれるはずもないのです。
 アメリカや中国の子供は「自分を価値のある人間だと思うか」「自分は人と違う能力をもっていると信じているか」といった質問に50パーセント近くが「はい」と解答しているのに対し、日本の子供はなんと残念ながら10%に満たないそうです。これじゃ世界のスポーツ大会でなかなか勝てないわけですね。
  
就職活動も、自分にとってお得な企業を躍起になって探す輩ばかりで、こういう事をしたい、とか会社に自分が得をさせるんだという気概のある学生や転職者がどれだけいるでしょう。自分勝手で精神性の低い人間なんて企業だって欲しくないはず。

そこに正当な知識、比較、分析、論理的疑問などが習慣化されていないと、間違えた健康常識やTVや医者、著名人の言う事を脳の本能のまま信じ、薬漬けになったり、病院のいわれるがままになり健康寿命が短くなってしまうことにもつながるので注意が必要です。
言語技術が高い方はいずれ問題に気づき、真の健康を獲得して、行動や考え方が柔軟に変化していっていけるのです。
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