世の中の健康常識を問う 薬について

皆様こんにちは!院長の佐々木です。
今回は書き下ろし、シリーズ世の中の健康常識を問う、薬についてです。少々長くなりましたがおつきあい下さい。

痛みがあると不安になります。一体身体の中で何が起こっているのだろう?と。また、熱や流行病、検査数値に異常が出ても少なからず不安になるのが人情といえるで
しょう。その不安から、世の中では専門家、とされる医師の脅迫(笑)にも似た提言を信じ、とりあえず、処方された痛み止め、解熱剤、抗生剤、その他数値を下げる為だけの薬を服用してしまう・・・これも全くもって無理のない話しです。これだけ医療機関や政府、マスコミが連日必要以上に病気の恐さ、医療のかかることの重要さ、薬のCM等を報道しているし、実際病院に行っても治療と言えば薬の処方、シップがほとんどで薬が出ないことはまずありません。
さもありなんと、痛みや数値異常は年齢、運動不足、姿勢、ストレスだといわれそれを防ぐには薬しかない、最悪手術、または適度な運動もしましょうとくる。適度な運動って何ですか?医療側が、薬で症状や数値をごまかすことしかできないからそのようなお決まりの提言になる。
国民一人当たりの薬の消費量は日本が世界ダントツ、そして世界の薬の6分の1を日本が飲みこんでいる、という事実をご存知ですか。また、レントゲン、MRI、マンモ
グラフィー等等高度医療機器保有数はアメリカの2倍と言われています。その数字を単純に見るだけでも異常だと思いませんか?こんなに薬を飲んでいる国民、一生に間に
検査、検査・・・何度もレントゲンをとる国民、世界的に見て日本人は突出して被爆しているわけです。これらの基本的事実をまず念頭に置くべきで、こういう事実に
疑問を持たなくては検査漬け、薬漬けの日々から脱却できないでしょうし、いくら消費税を上げてもこの圧倒的に莫大で無駄な医療費を削除していかない限り、国の負担は、納税の負担はかわりないでしょう。少なくとも名前だけが先行していたアベノミクスなるまやかしの経済政策より遥かに確実で効率的な経済政策になるはず。無駄な医療費に費やさず、余剰分のお金でレジャー、お買い物、子供に家を建ててあげる・・等経済も回るはずです。何せ、一生に使う医療費の平均が2000万円、そのうちの半分が65歳を過ぎてからいっきに消費!

さてさて、導入が長くなりましたが、では実際薬を飲むことでどれくらい期待できるのか、または副作用は心配ないのか?を検証していきます。
そもそも、痛み、しびれ、それにともなう炎症などは自律神経で言うところの交感神経が優位な状態が続いているときに身体に変調をきたします。
交感神経は、日中仕事をして戦闘モードの時、プレッシャーがかかっているとき、緊張だけではなく怒り、不安、憂い等心の感情が不安定なときも交感神経が発動します。また、負荷の高い運動をしているとき、睡眠不足の時、カフェインや糖を常用しているときも交感神経が優位になります。そうなると、血管が収縮し、脈や血圧も上がり、筋肉も当然緊張、内臓の分泌や消化などの機能も抑制され、リンパ球の活動を中心にした免疫力も機能しなくなります。
逆にリラックスしているとき、食事をしているとき、熟睡しているとき、お風呂に入っているときなどは副交感神経が発動します。この時分泌や消化等の内臓の働きは活性化され、血管も開き、筋肉は弛緩し、脈や血圧も安定し、リンパ球が活性化されるので免疫力はしっかり機能します。
こうしてみると、花粉症、アレルギー、風邪等は全てリンパ球の働きが弱って起こるものなので、交感神経が優位な状態が続いてる人がかかってしまうのです。もちろんそれだけではなく、内蔵の炎症、不眠症、高血圧、その他生活習慣病といわれるものも同様です。また、血管の収縮、筋肉の緊張も起こるので肩こり、頭痛、腰痛、膝痛、神経痛などもすべて何か症状があるときは副交感神経への切り替えが鈍く、または発動時間が短く、交感神経が優位な状態が長く続いている状況を示唆しています。
交感神経は前述したように心理状態にダイレクトにリンクするので、病気やコリ、痛み、神経痛はほぼストレスを処理しきれていない、切り替えがうまくいっていない方に起こっていることは間違いありません。
そうしたことから、姿勢や年齢、運動なんかじゃなく肩こり、腰痛等はストレス、と断言できます。心当たりありますね?
そのように血管収縮による血流不全、低体温、筋肉緊張時=交感神経優位時にはその滞った部位に栄養や酸素を送ろうと、狭くなった血管を無理にでも通って供給しよう、身体は治癒しようと頑張ります。そこが炎症となり、痛みとなり、病気に発展していくのです。もともと血流が安定していたら炎症も起きないのです。無理に心臓から隅々まで血液を送ろうと圧力を上げる=高血圧も起こらないのです。
 たとえばそのように、炎症部位が腰の筋肉や、背骨や骨盤の関節、腎臓などに起こります。それが腰痛の大半の原因です。
そして一般的にはその発痛部位にシップや鎮痛薬によって痛みをコントロールしようとします。つまりシップも鎮痛薬も何故使用する当初は一時的にでも炎症や痛みが緩和したように感じるかというと、身体を根本的に冷やしているからなのです。その部位をピンポイントで冷やすことは痛み止めの薬にはできません。身体全体を冷やすことで炎症を誤魔化しているのです。そして鎮痛薬に限らず、ステロイド剤=免疫抑制剤、睡眠薬、降圧剤、抗がん剤、胃腸薬、抗うつ薬等・・・全ての薬が同様に100パーセント身体を冷やしているのです。
それはつまり一時的ならともかく、数日間以上継続して薬を服用する事自体が決定的に交感神経を優位にしてしまいます。もともとは血流不全や冷えが引き金になって炎症を起こしていたのに・・です。
ですから、交感神経が続く→血流不全→血液を供給しようと無理に血液が低酸素、低体温、詰まって滞った部位に集まる→炎症によって痛みや痺れが起こる→鎮痛薬に
よって身体全体を更に冷やす(一時的に一瞬痛みが緩和)→薬の常用→冷え=交感神経優位体質をつくる→さらに炎症=痛みも慢性化する→また薬を飲む→しまいには
薬が効かない・・と負の連鎖が永遠と続くのです。薬を飲むことで健康には決してならないのはご存知だと思いますが、交感神経優位体質をつくり痛みや各症状、数値異常から逃れられなくなり、冷えとリンパ球低下により病気体質をせっせとつくりだしていることになるのです。世の中の9割の薬は不必要、飲む必要がない、と実は専門家が指摘しているくらいです。予防接種も同じです。ストレスと食習慣が原因と言えるので、その根本原因を改めれば薬に頼る必要はなくなります。
もう1つ、筋肉がコル、硬くなる要因として疲労物質が挙げられます。いわゆる乳酸と言われる物質で、その疲労物質が血管中に滞留して血行不良を起こすことで身体も重くなり、筋肉もコってしまうのです。この、乳酸、もとは吸い込んだ酸素なのですが、例えば負荷の高い運動をした時に息が荒くなり、過剰に酸素を摂取するとそれらの余分な酸素が化学変化を起こし乳酸に変性します。殺菌作用もあるので必ずしも悪者ではありませんが、余った乳酸は血行不良を起こし、活性酸素として細胞も傷つけるので、病気や老化、細胞の酸化の原因と言われています。
そして運動時のみならず、イライラ、苦痛、心配、憂い等のストレスで呼吸が浅いとき、デスクワークなどで同じ姿勢をとっているときも吸い込んだ酸素は活性酸素→乳酸に変性しやすくなるのです。さらにその乳酸は、最終的に肝臓で分解されるのです。
つまり筋肉の疲労、硬さは肝臓でそもそも乳酸の分解が追いついていない、という肝臓の疲労を示唆しているのです。肝臓は解毒、分解の臓器です。
今回のテーマである、薬の分解、解毒も当然肝臓が担います。常用しているなら当然肝臓に負担がかかり炎症していきます。そういう意味ではどんな薬でも服作用のな
い、身体に負担のかからない薬なんて存在しないのです。薬の大きさは関係ありませんし(笑)漢方も同様です。医者はこの薬は軽いから、とか服作用ないからと、平気でうそぶきますが、こうして見ていくとそんなことはありえないのです。最近では子宮頸ガン予防接種が服作用としてクローズアップされその必要性が非常に疑われていますが、他にも蕁麻疹等のアレルギー反応とか、薬害エイズ等、明らかな服作用ばかりが服作用とは決して言えないのです。
さらに肝臓は脂肪、アルコール、果物の果糖なども分解しなければいけません。農薬や添加物なども解毒しなければならない・・。薬も飲んでアルコールは止められません、果物は好きです・・なんていうのは論外なのです。そういうパターンでも肝臓が慢性疲労を起こし、肝機能数値のみならず、乳酸の分解も追いつかず筋肉も硬くなるわけです。そして交感神経も優位が続く・・。
肝臓、という観点でも薬の影響で筋肉に支障をきたします。緑内障や白内障、視力低下も肝臓の問題です。老後に目の問題を抱える方は薬の常用習慣がある方、果糖や
甘い物が好きな方、ともいえるので十分注意したいものです。使用して症状が緩和しないならば、服用し続けることはこれらの視点からみると止めるべきでしょう。弊
害やリスクの方が遥かに高いといえます。薬を簡単に考えてはいけませんし、侮ってはいけません。ネット販売など簡単に手に入る仕組みづくりなどは、単に儲ける為
なので絶対反対です。知らないと負の連鎖=交感神経体質をますます増長し、冷え、筋肉のコリ、痛み、病気体質から抜け出せない恐ろしいことになるのです。病院で安く処方されるからと安易に使ってもいけませんし、効き目のない物はいち早く止めるべきです。税金の無駄遣いと、身体を蝕むことを増長させるだけです。うまく利用すべきであって、言われるがまま安易に飲んではいけません。勿論飲まなければいけない方もいますが、それでも十分な知識を自ら得て、理解をした上で服用すべきなのです。

お問い合わせ、お申し込み、御意見等お気軽にご連絡下さい!!
 info@aoyamaseitai-ac.com  TEL・FAX03-3477-7009
2号店「花なり」公式サイト  http://www.seitaihannari.com/
FaceBook始めました  http://www.facebook.com/takuo.sasaki.9
日本徒手整体アカデミーHP  http://www.aoyamaseitai-ac.com/
日本徒手整体トレーナー認定協会  http://www.kotuban.info
受講生の声はこちらの掲示板から  http://aoyama.bbs.coocan.jp/
佐々木学院長の写真付コラムはこちら  http://melmaga.toy-hoken.co.jp/karada/

広告

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Google+ フォト

Google+ アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

%s と連携中