月別アーカイブ: 2016年4月

季節の変わり目に思うこと

こんにちは、院長の佐々木です!

近頃は気温が安定して暖かくなってまいりました。

夕方以降はやはり冷えるので上着はまだ持っていないと不安になりますが、完全に春に入ったな、と実感しています。

寒い時期から気温が上がり気圧が変化する・・こういった時期に節々の痛み、頭痛、神経痛、そして胃腸不良、自己免疫性疾患等が顔を出したりします。

これは一言で言うと自律神経の変化。気圧の変動によって身体の内圧に変化がおきます。内圧とは血管に影響します。普段、血流不全で滞っていた箇所が、気温上昇、気圧変動で一気に濁流のごとく流れていくわけですね。その急な血流が炎症という現象を招く。

その炎症が血管だったり、筋肉だったり、関節だったり神経だったりする場所に起こる、これが前述の不定愁訴のメカニズムです。

 

ある特定の箇所に血液が流れると、身体全体の血流もそのあおりを受け、末端は冷えやすくなったりします。つまり、もともとある症状が一気に表面化しやすいのが季節の変わり目なのですね。

そして季節が安定すると、自律神経も安定します。つまり、また血流が悪い箇所は、もとの血流の悪い状態で安定?します。低め、安定と申しましょうか。

だから一気に表面化せずとも、もともと滞っている箇所があることが根本原因ともいえます。冬でしたら寒さや乾燥により筋肉が引き攣れ、血流不全を起こし交感神経優位な時には症状が顔を出す、夏なら冷房による深部の冷えと乾燥でやっぱり交感神経を増長させる・・。

結局は年中、問題があるのですが、特に不安定な季節は諸々発症し易い、ということを理解してれば良いでしょう。

もともと血流が悪くなっている箇所、季節の変わり目に症状が出る引き金になる箇所・・これは心因性=ストレスが何よりも強く影響し、それに続き普段の食生活が身体の状態を作ります。このようなメカニズムを理解していれば、対策をとることも出来るし、何よりも心に余裕ができる。

次にいつくるか?と不安になっていたり、歳だから・・と勝手に年齢のせいにしたり・・。対策を知っていても行動しないなら意味がありませんが、知らないで不安になるのもまたそれがストレスを招き悪循環になってしまうのですね。

 

今回の九州地方の地震。これを予知できなかった、年間100億円といわれる地震予知の研究そのものに疑問が出てくるわけです。東北地方の地震もその前も・・。そもそも日本にいる限りどこにいても地震が起こる可能性は否めない。それなら、予知が不可能な研究に税金を無意味に回すのではなく、建物補強、津波や雪崩、土砂崩れ、インフラ等災害を想定した設備強化、見直し、非難や援助システムの確立等に費用を投じ、備えに対して日頃から想定している方が、今度はいつ来る?どこにくる?と当たらない予知をしていたずらに不安をあおるよりよっぽど有意義でわれわれも安心して過ごせます。じゃないと自律神経も安定しません。

被災された方達に心よりお悔やみ申し上げます。

花粉症の皆様へ

こんにちは!院長の佐々木です。

お花見には行かれましたか?気温もどんどん上がってきて、気持ちも身体も活動的になり、わくわくしてきますね。

ただ、花粉症の方は辛いところですね。杉の季節は終ったとはいえ、まだ不快な症状に苦しんでいる方も見受けられます。

花粉症の原因は、花粉そのものが原因というより、そもそも自身のリンパ球が弱ったことで、花粉を異物とみなし必要以上に排出作用を行なってしまうことが引き金で、そのリンパが弱る原因こそが糖、というお話も何度かしてまいりました。

果物の果糖、スイーツ等の上白糖、そして米や小麦等の炭水化物、これらの糖の摂取割合が多いことで、血糖値コントロールの為ステロイドホルモンが過剰に継続分泌する事、そのステロイドホルモンは免疫器官としての脾臓やリンパ節を萎縮させ免疫細胞であるリンパ球をキャッチして無力化させること、そしてステロイドホルモンそのものは免疫抑制作用と同時に、粘膜の炎症など抗炎症作用があるので花粉症の症状を抑えることが自ら出来なくなってしまうわけですね。

だから糖の継続摂取→ステロイドホルモンの継続分泌→ステロイドホルモンの枯渇、が免疫を抑制し粘膜の炎症を抑えることが出来なくなる、という図式です。

もう一つは糖の継続摂取による「糖化」が大きな原因でした。

この糖は前述したようにリンパ球と粘着して糖化を起こし変性させ、免疫の効力を弱めます。また、自律神経を調整する神経物質の材料となる鉄分や、ホルモンの材料となるタンパク質等あらゆる物質とも糖化という現象を起こし相対的に免疫、代謝循環機能などを低下させます。

また、前述のステロイドホルモンは血糖値のコントロールと同時にストレスを感じたときに分泌されます。繰り返しますがステロイドホルモンの成分そのものが糖質(糖質コルチコイド)でもあるので免疫抑制効果を有します。だからこそアナフィラキシーショックや各炎症症状を抑制することでバランスも保てているわけです。

つまりストレスと糖の継続摂取が花粉症は勿論、自己免疫性疾患、他あらゆる難病、生活習慣病、炎症症状、関節炎や節々の痛み、変性の根本原因なのです。

その為、花粉症の方は少なくとも糖の摂取を断たなければいけないし、もっとタンパク質の摂取を増やさなければ改善しない。

納豆や豆腐など大豆タンパクはカロリーが低い事で健康に良いとされていますが、アミノ酸含有量としては必須アミノ酸の割合が少なくクオリティが低いタンパク質であるとも述べてきました。その為できるだけ多くのアミノ酸を含んだ、鶏卵、豚肉、イワシ、秋刀魚等を中心に摂取しなくては意味がありませんね。

以上のようなことを実施する事を前提に・・・もう一つあえてお勧めの栄養素をご紹介します。

途中でも出てきましたが、鉄分や亜鉛がそれにあたります。

 

リンパ球の分泌&活躍は副交感神経優位時です。

しかしストレスを感じているときやステロイドホルモン分泌時=糖の継続摂取時は交感神経優位時なので、花粉症が発症しているという状態は交感神経の比率が高く自律神経がアンバランスになっている事を指します。

その自律神経を整える作用をもつ脳の神経伝達物質の材料が鉄や亜鉛でもあります。

それから鼻や目、喉等の粘膜を補強する役割を持ち、更に肌荒れ、乾燥を防ぐという効果もあります。鉄や亜鉛は様々な物質の材料となり、ビタミンAも含有し、自律神経の調節、免疫機能の保持に欠かせません。

また、鉄でも非ヘム鉄であるホウレンソウやプルーン、納豆は吸収率が非常に悪く、ヘモグロビンつまり赤血球の構成要素としては期待できません。

ヘモグロビンの不足は血流不全を起こし貧血、冷え、生理痛、うつ等の決定的要因であり、冷えは無論交感神経が優位になり、免疫も低下しやすく、ストレスにも弱くなります。

ヘム鉄となるレバー、あさり、豚肉、亜鉛なら同じくレバー、牛肉がおすすめでこれらは全て動物性タンパク質となりますね。

菜食中心は偏食、と言わざるを得ないでしょう。
しっかり鉄や亜鉛も摂取して花粉症を乗り切りましょう!

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