日別アーカイブ: 11月 12, 2016

糖の身体的影響を改めて考察する その2

こんにちは、理事長の佐々木です。

糖の身体的影響を改めて考察するシリーズの第2弾となります。

 

どんなに遺伝子工学が発展しても、病気遺伝子を解明しても、IPS細胞の応用に力を注いでも、病気の基本メカニズムは全て糖が絡んでいて、その疾患が発症したら、速やかに糖の除去を講じなければ、実際には病気は完治しません。

 

また、病気予防の為にこまめに血圧を測っても、薬を服用しても、健康診断を受けても、予防接種を受けても糖に対して無防備だと予防も徒労に終わってしまいます。

 

カロリー制限や塩分を控えたところで、糖の摂取を無視していれば全く健康には寄与しません。糖質制限ダイエットに関する情報もネットや書籍で氾濫していますが、単にダイエットに良い、という単純な話で終わりにしてほしくありません。その方法は効果があるのか否か、危険性は?等とダイエットというくくりのみで論じるのはナンセンスです。

 

普段から運動習慣があっても、こまめにサプリメントを摂取しても糖を無意識に摂っていたら逆効果にさえなってしまうのです。そもそも運動では体質改善できません。

 

怪我の多いスポーツ選手も、それがトップアスリートであっても、意外と糖の弊害に対する知識は持ちあせていないことも多く、果物なども習慣的に摂ってしまっています。

 

結局、特殊な動作や疲労が損傷を増長させることがあっても、元は一般の方と一緒で糖が原因だと言っても過言ではありません。筋肉系の障害や股関節等の疾病を多発するアスリートは糖の弊害をもっと知るべきです。

 

消費カロリーが多くても糖の弊害に対しては避けられません。

スポーツを行っている子供に割と見受けられる関節の成長痛も実はストレスと糖の問題であり、成長痛という言葉は誤解を招き、原因の真理を遠ざけることになってしまうと思います。身体を大きくしようと一生懸命ごはんを摂取している若きアスリートを見ていると非常に残念に思います。

 

消化器系、整形外科系、泌尿器系、自己免疫疾患、生活習慣病等にいずれも糖が決定的に関るのですが、食品の組み合わせ、または栄養不足、水分不足、太陽光不足、アルコール、薬の常用度合い、そしてストレス等のミックスによって疾患の現れ方も分かれてくるのです。

勿論糖の長年摂取してきた蓄積度合いにもよりますし、同じ糖でも果物等の果糖やブドウ糖の単糖類、砂糖や乳糖等の二糖類、そして、でんぷんの多糖類等の分子構造や血糖値の上昇幅を指標とするGI値も考慮すべきでしょう。

 

このように、このシリーズにおいて次回以降糖の構造、はたらき、組み合わせ等を考察しながら人体への影響を解説していきます。

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