糖が及ぼす身体への影響と対策 その11

糖の影響を受けた身体の免疫力を引き上げ、回復させる養生法ということで、前回はリンパ球を直接活性化させる身体ポイントをお伝えしましたが、今回は間接的に活性化させる方法をご紹介します。

■ 太陽光を浴びる
毎日太陽光を浴びる時間を確保します。あまり日差しの強くない午前がおすすめです。最低でも5分、出来れば20分前後浴びたいものです。通勤としてではなく、太陽光を浴びるための散歩という風に、そのための時間をしっかり確保します。日当たりの良い場所で日向ぼっこをするだけでも十分です。その際に深呼吸をしてみましょう。意識的に深呼吸をすることで分泌される脳内物質セロトニンには、自律神経系のバランスが回復する作用があり、リンパ球が分泌されやすくなります。

■ 天然水を摂取する
1日2リットル以上の天然水を摂取しましょう。お茶やコーヒーは腎臓に負担をかけ、血液循環に影響を与えます。血行が良くないと体温が安定せず、リンパ球も不活性になります。また、腎臓の養生に加え、前述の太陽浴をすることによって免疫作用のあるビタミンDが生成されやすくなります。スポーツドリンクは、免疫の観点から、これまでのコラムで指摘したとおり控えましょう。

■ 栄養学を整理する
リンパ球を含め、あらゆる細胞はアミノ酸=タンパク質の分子が材料になります。鶏卵は、摂取すべき必須アミノ酸が満遍なく豊富に含まれている唯一の食品なので、毎日摂取しましょう。
また、イワシ・サンマ・豚肉も、アミノ酸を豊富に含んだ優れたタンパク質食品です。牛肉よりもアミノ酸を多く含み、鳥肉よりも栄養価が高い食品です。低カロリーということで鳥肉や大豆が健康的なタンパク質と言われていますが、大切なのはアミノ酸の含有率です。成長期にはしっかりタンパク質を摂るべきなのは当然ですが、高齢になってもタンパク質をしっかり摂るべきで、麺類・パン・ご飯等は年齢を重ねるにつれて減らしていくべきです。
また、レバーもしっかり摂りましょう。赤血球の材料で、タンパク質としても良質で、脳の神経物質の材料である鉄分が豊富です。プルーンは糖質が多く、納豆は非ヘム鉄なので、ヘモグロビン=赤血球の材料にはなりえません。他におすすめなのは、シイタケ・マイタケ・シメジ等のキノコ類やアーモンドで、抗酸化作用が認められています。

 

このシリーズをもう一度まとめると、
病気や痛みの要因となる糖質の摂取量を日常的に控え、何らかの病気にかかったり痛みが出たら、速やかに糖質全般を絶つべきということ(何故糖質なのか?と思われた方は、「糖が及ぼす身体への影響と対策」シリーズをもう一度読み返してください)。それに加えて、免疫細胞であるリンパ球を活性化させるツボへのアプローチを試みる、ストレスで浅くなった呼吸を整えて低酸素状態を改善する ≪糖が及ぼす身体への影響と対策 その10 第179話参照 http://melmaga.toy-hoken.co.jp/karada/2017-09-20-1589.php ≫低体温状態を改善するために太陽光を浴びたり、効果的な栄養摂取を心がけることです。
是非お試しください。

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