今年も一年誠にありがとうございました!

皆様こんにちは!

当院ならびにアカデミーは昨日をもって本年の営業を終了致しました。
今年も一年公私ともに様々なことが目まぐるしく起こりました~。
皆様はどんな一年になりましたでしょうか?

私事ではございますが、書籍の出版は大きなイベントであり、節目となりました!大学教育出版並びに遠井保険事務所様は勿論、今日まで出合い、お越しいただきました全ての方達、アカデミーや協会の仲間達のおかげです。改めてこの場を借りて深く御礼申し上げます。

来年以降、場所も新たに、更なる精進に励んでいく所存です。

今後とも何卒宜しくお願い致します。

来年は6日始動です(準備諸々の為!)。

どうか皆様、良いお年をお過ごし下さい。

協会移転と新施術スペースのお知らせ

  平成29年1月1日より日本徒手整体トレーナー認定協会の本部事務局は移転致しました。

今までの渋谷区円山町から神奈川県川崎市へと移転します。

    ● 協会本部事務局及び川崎スクール

             兼 施術スペース    

      小田急線向ヶ丘遊園駅 徒歩5分   

         JR南武線登戸駅 徒歩8分  

     神奈川県川崎市多摩区登戸2851-12

           

   また、スクール開催場所、施術スペースは以下がメインとなります。

 ● スクール世田谷2号館女性専門整体       「花なり」      

      世田谷区船橋1-28-12   

    小田急線千歳船橋駅から徒歩3分              

 

    ●  狛江スクール兼施術院スペースⅠ      

         小田急線狛江駅徒歩2分      

        東京都狛江市元和泉1-1

                         ● 狛江スクール兼

 

       施術スペースⅡ   

        小田急線狛江駅徒歩5分   

       東京都狛江市和泉本町1-36-2

              

 今までは日本徒手整体トレーナー認定協会、日本徒手整体アカデミー、施術院と兼務してまいりましたが、協会の事業多角化により協会事務局とスクール、施術院の拠点を分割していくことになりました。  

 18年以上の長きに渡り渋谷区神泉町にてご愛顧 頂いた近隣の皆様にはご迷惑をおかけして大変申し訳ございません。  

 今後は世田谷と狛江、川崎市にて施術、スクールの開催を併用してまいりますこと何卒ご理解下さい。 連絡先は050-3479-0409 となります。

 お気軽にお問い合わせ下さい!

屈筋と伸筋 その3

皆様こんにちは!理事長の佐々木です。

屈筋と伸筋シリーズの最終話となるその3を解説してまいります。

前回までのコラムでは、痛みや姿勢不良の原因が、伸筋群より強い屈筋群を多く使うことによる拮抗作用のバランスの崩れが、歪みを増長して関節や筋肉を圧迫することであること、そして伸筋系の動作や運動を意識的に行う必要性と、上肢の伸筋の動きや胴体との連動性を加えた動きの重要性を具体的に解説しました。

「屈筋と伸筋」シリーズの最終話となる今回は、下肢の伸展動作の重要性について解説します。

腿を左右それぞれ屈曲(腿を上げること)し、上げにくい側を確認します(①②)。

①  dsc_0128

② dsc_0129

・    腿を上げにくい側の胴体前部、つまり大腰筋を伸展させてストレッチします(③)。

(写真では左腿が上げにくい場合とその対処法)

③ dsc_0130

・    さらに腿の筋肉と連動する胴体の骨盤側面を伸ばします。伸ばす側の脚を後ろに引いてクロスして立ち、骨盤を横にスライドさせ、胴体を逆側に伸ばします(④)。

④ dsc_0131

もう一度腿を上げて(屈曲)比べると、上げやすくなります(⑤)。

⑤ dsc_0129

このように、屈曲動作の可動性を向上させるには、まず弱い側の伸筋をしっかり伸ばすことが必要で、骨盤や胴体を連動させた動き作りが基本になります。

「屈筋と伸筋 その2」で言及した「腕の屈曲」、そして今回の「腿の屈曲」のいずれも日常生活で多用する動きですが、屈筋動作ばかりを繰り返し行うと関節に負担がかかり、筋肉が収縮して硬くなり、痛みと姿勢不良を招いてしまいます。

高齢者の機能訓練や転倒予防運動、リハビリの現場などでは、屈曲稼動域を維持することを目的にしています。その趣旨自体は良いと思いますが、屈曲動作を繰り返し行ったり、座位によって胴体を固めて行う動作が多くなる傾向にあります。

そこで前述のように、日常生活ではあまり使わない伸筋動作を意識的に行い、伸筋動作と胴体の動きを連動させることにより、関節に負担をかけずに屈曲可動域を維持・向上させることができます。そして関節の動きが滑らかになり、痛みが緩和されて姿勢も改善すれば、介護職員やご家族の負担が減り、介護職員不足の問題にも高齢者の機能向上や姿勢改善にも寄与できると思います。

伸筋の稼働率を上げること、胴体のしなやかさを養うこと自体が機能訓練である、と言っても過言ではありません。

糖の身体的影響を改めて考察する その2

こんにちは、理事長の佐々木です。

糖の身体的影響を改めて考察するシリーズの第2弾となります。

 

どんなに遺伝子工学が発展しても、病気遺伝子を解明しても、IPS細胞の応用に力を注いでも、病気の基本メカニズムは全て糖が絡んでいて、その疾患が発症したら、速やかに糖の除去を講じなければ、実際には病気は完治しません。

 

また、病気予防の為にこまめに血圧を測っても、薬を服用しても、健康診断を受けても、予防接種を受けても糖に対して無防備だと予防も徒労に終わってしまいます。

 

カロリー制限や塩分を控えたところで、糖の摂取を無視していれば全く健康には寄与しません。糖質制限ダイエットに関する情報もネットや書籍で氾濫していますが、単にダイエットに良い、という単純な話で終わりにしてほしくありません。その方法は効果があるのか否か、危険性は?等とダイエットというくくりのみで論じるのはナンセンスです。

 

普段から運動習慣があっても、こまめにサプリメントを摂取しても糖を無意識に摂っていたら逆効果にさえなってしまうのです。そもそも運動では体質改善できません。

 

怪我の多いスポーツ選手も、それがトップアスリートであっても、意外と糖の弊害に対する知識は持ちあせていないことも多く、果物なども習慣的に摂ってしまっています。

 

結局、特殊な動作や疲労が損傷を増長させることがあっても、元は一般の方と一緒で糖が原因だと言っても過言ではありません。筋肉系の障害や股関節等の疾病を多発するアスリートは糖の弊害をもっと知るべきです。

 

消費カロリーが多くても糖の弊害に対しては避けられません。

スポーツを行っている子供に割と見受けられる関節の成長痛も実はストレスと糖の問題であり、成長痛という言葉は誤解を招き、原因の真理を遠ざけることになってしまうと思います。身体を大きくしようと一生懸命ごはんを摂取している若きアスリートを見ていると非常に残念に思います。

 

消化器系、整形外科系、泌尿器系、自己免疫疾患、生活習慣病等にいずれも糖が決定的に関るのですが、食品の組み合わせ、または栄養不足、水分不足、太陽光不足、アルコール、薬の常用度合い、そしてストレス等のミックスによって疾患の現れ方も分かれてくるのです。

勿論糖の長年摂取してきた蓄積度合いにもよりますし、同じ糖でも果物等の果糖やブドウ糖の単糖類、砂糖や乳糖等の二糖類、そして、でんぷんの多糖類等の分子構造や血糖値の上昇幅を指標とするGI値も考慮すべきでしょう。

 

このように、このシリーズにおいて次回以降糖の構造、はたらき、組み合わせ等を考察しながら人体への影響を解説していきます。

「健康ホームセラピスト講座」開催!

 現在首都圏数箇所のカルチャースクールでの座学と実技で学ぶ「健康ホームセラピスト講座」。この度、ご好評を頂き、この度日本徒手整体トレーナー認定協会本部ならびに日本徒手整体アカデミー世田谷2号館の2箇所においても、カルチャー講座同様のカリキュラム、時間、料金で開催することになりました!

 

内容:アレルギー、冷え性、婦人科疾患、肩こり、腰痛、不眠症、五十肩・・これらの不定愁訴にはすべて原因があった!できるだけ病院には行きたくない、薬を飲ませたくない、根本から体質改善をしたい、ちょっとしたエッセンスを理解しているだけで痛みから解放される!一家に一人は欲しいホームセラピストへ!東洋医学の英知から誰でも簡単に理解できる食育、骨格調整、経絡を通して自律神経調整法等を楽しく習得♪ 家族も地域もみんなが喜ぶホームセラピストをどんどん増やしましょう!!誰もが持っている自然治癒力を効果的に引き出せればきっと医者要らず!健康不安、老後不安、医療費不安を解消して豊かな社会を一緒に創ります。世の中に蔓延する健康常識?もその是非を徹底解消!不安が消えれば病気の一番の原因であるストレスも軽減するんです♪

«受講時間や期間» 1クール6単位 一講義90分前後 

1講義目 ・・ 実技=骨格、骨盤の簡単な見方、検査法

   座学=肩こりはなぜ起こる?整体、東洋医学的見解

 

2講義目 ・・ 実技=骨盤矯正法(パートナー&セルフ)   座学=腰痛はなぜ起こる?整体、東洋医学的見解から真実を知る

 

3講義目 ・・ 実技=骨盤矯正法、骨格調整法(パートナー&セルフ)

座学=アレルギーはなぜ起こる?結果には必ず原因がある

 

4講義目 ・・ 実技=自律神経、内臓養生法(パートナー&セルフ)

座学=不眠症、五十肩はなぜ起こる?その対処法

 

5講義目 ・・ 実技=自律神経、内臓養生法(パートナー&セルフ)

座学=ストレスの考え方、そもそもストレスとは?身体への影響?

 

6講義目 ・・ 実技・座学=骨格から内臓養生法、座学質疑応答まで総まとめ

 

 講義修了者は認定ホームセラピストを授与。どの講義からの参加もOK です。

 

料金:受講費14175円 + テキスト代500円=14675円(税込)

 

 痛みや不定愁訴で悩んでいる方、本当に健康になりたい方、健康寿命を延ばす秘訣を知りたい方、整体や健康学に興味がある方、既に勉強している方、介護や医療関係の方・・内容は保証します。

まずはお気軽にお問い合わせ下さい!!

※場所をご指定頂けたら出張講座もお受けします。介護施設関係のプログラム改変にもお薦めです。

糖の身体的影響を改めて考察する その1

                         糖の身体的影響を改めて考察する

 屈筋と伸筋シリーズは連載中ですが、平行して「糖の身体的影響を改めて考察する」と題してこちらも連載していきたいと思います。あらゆる不定愁訴に悩んでいる方はご参考にしてみてください。

 様々な炎症、関節痛から神経痛、慢性筋肉痛などの痛み、花粉症、食物・空気アレルギー、リウマチ、アトピー性皮膚炎等の自己免疫性疾患、インフルエンザ、流行風邪、胃腸炎、逆流性食道炎、クローン病、便秘、下痢、潰瘍性大腸炎、胃潰瘍などのあらゆる消化器疾患等は根本原因として糖が大きく影響しています。

 

私が身近に見てきた患者の症例であっても、一般的な腰痛、脊柱管狭窄症、ぎっくり腰、坐骨神経痛、股関節疾患、五十肩、膝痛、側湾症の悪化、O脚、外反母趾、バネ指、足首の痛みや腱鞘炎、姿勢不良、ヘルニア等の整形外科的疾患といわれる症状も、加齢や運動不足などではなく根本的には糖との関わりが大きな原因となります。

 

また、うおのめ、イボ、ガングリオン、肌荒れ、ヘルペス等の皮膚疾患も糖が原因です。

突発性難聴、甲状腺障害、腎障害、泌尿器疾患、脱腸、虫垂炎、リンパ浮腫、その他あらゆる難病も糖が深く関っています。生活習慣病と言われる糖尿病は言わずもがな、高脂血しょう、高尿酸血しょう、痛風、メタボリックシンドローム、高血圧、動脈硬化、悪玉コレステロール値の上昇も勿論、ポリープ、肝硬変、子宮筋腫、生理痛、婦人科疾患全般、更年期障害、そして癌・・結局全てが糖が根本原因なのです。

 難病とは原因不明とされていますが、そもそもどんな疾患もメカニズムはわかっていても、では何故発症する人とそうでない人に分かれるのか?肝心の部分では、加齢や運動不足等に言及されるのが医療界の一般論としてあいまいに片付けられている通り、殆どの疾患が現代医学では原因不明のようなものなのです。

 

 中には医師や研究者が糖に対して提言していますが、全体の割合では少なく、逆に酵素やビタミンの観点から果物を推奨していたり、糖の弊害を全く考慮せずカカオポリフェノールの観点のみでチョコレートを毎日摂取するように勧める医療者さえいます。

 本質を突いた提言を行っている研究者たちより、例えばマスコミ等も報道する側は基本的に健康や疾病メカニズムに対しては勿論無知なので、マスコミが選別した医療者を取り上げるので、糖に対しての正しい提言は特にテレビなどのメディアでは取り上げらることは大変稀です。そもそもCMスポンサーがスイーツや果物などを提供する企業、そして製薬会社であることも多く、実際には糖の悪影響を報道できないという側面もかなりあるのだと思います。

 医師は勿論、理学療法士、看護士等医療系国家資格者から各現場で糖に対して正しく提言、アドバイスされることも稀でしょう。なかなか社会に浸透しないわけです・・。

 

 必ず結果には原因があり、その原因とは糖に起因する、病気の大元の発生起序は糖なのです。

 うつ、パニック障害、無気力、統合失調症の精神疾患も実は糖と深く関ります。

屈筋と伸筋 その2

 

 

 

 

   前回のコラムでは、屈筋と伸筋の拮抗作用という特性、そして痛みや姿勢不良の原因が、屈筋群が伸筋群より強いことと日常の動作や運動で屈筋を使う割合が高いことであるため、伸筋系の動作や運動を意識的に行うべき、という説明をしました。

  今回のコラムでは、伸筋の具体的な動きや胴体の連動性を加えた動きの重要性を解説します。

   ここでは、高いものを取るという、日常動作でもある腕を上げる動作を考察します。腕を上げるには様々な筋肉を使いますが、可動域に直接関わるのは胴体の柔軟性です。

  胴体は、首と四肢を除いた、骨盤から背骨、肋骨とそれらを覆う筋肉です。腕の動きには肋骨を覆う筋肉(大胸筋、肋間筋等)が深く関係してきます。

  腕を左右それぞれ真っ直ぐ上げて(屈曲)、上げにくい側を確認します(① ②)。

屈筋と伸筋 その2

  上げにくい側の胴体前部、つまり大胸筋を伸展させてストレッチします(③)。
(写真では右腕が上げにくい場合とその対処法)

屈筋と伸筋 その2

  更に肋骨側面を伸ばします。手の平を後頭部に当て、思い切って伸ばします(④)。この二つの動作は、胴体を伸展させ側面を伸張させました。

  もう一度腕を上げて(屈曲)比べると、上げやすくなります。

屈筋と伸筋 その2

  腕を上げる=屈曲の可動域を向上させるには、逆の伸展動作をしっかり行い、更に胴体と連動させると尚良いです。

  腕を上げるための可動域を増やそうと、胴体との関わりを考慮せずに腕をそのまま繰り返し上げていると、元々強い屈筋ばかりを収縮させてしまい、関節に負担をかけ、結果として可動域が狭まったり、痛みを増長させたり、姿勢不良を加速させます。

  以前のコラムでもご紹介した、関節の石灰化を誘発してしまうのです

(第163話 「身体の石灰化のお話」

http://melmaga.toy-hoken.co.jp/karada/2016-05-20-1425.php

第164話 「微酸道法上肢偏」

http://melmaga.toy-hoken.co.jp/karada/2016-06-20-1434.php

第165話 「微酸道法下肢偏」

http://melmaga.toy-hoken.co.jp/karada/2016-07-20-1441.php )。

 

次回は、胴体の動きを加味した脚と腰の伸展動作について具体的に解説します。