正座を崩して鍛える

皆様こんにちは!院長の佐々木です。
本日のコラム紹介は2006年47話「正座を崩して鍛える」となります。是非お試し下さい!

今回は、正座の姿勢から一旦あえて正しくないとされる姿勢を行い、バランスを改善させる方法をご紹介します。
まずは正座になってみます。このとき、足を重ねないようにしましょう。
重ねている側の足首が内側へ歪み、踝(くるぶし)側が出っ張り、膝や股関節まで歪む原因となるからです。どうしても重ねたい場合には、親指までにして下さい。

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正座の姿勢からお尻を右側にずらして横座りします。次は左側に横座りします。左右を比べて座りやすい側を確認して下さい。ほとんどの方に左右差があるはずで、それにより膝・股関節・骨盤の関節が歪み、座りやすいと感じた側に背骨も湾曲していることが多いようです。

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今度は座りにくい側に横座りします。更に両手を頭の後ろで組んで胸を開き、背筋を伸ばして上半身を反対側に倒します。腰から脇までしっかり伸びる感じが得られるまでストレッチします。10秒以上、可能なら30秒ほど継続します。身体の軸が定まらないと感じる場合、また背中や下肢のストレッチを行なう前に、まずこの体操で重心を整えると良いでしょう。

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