運動で体質改善は出来る?

皆様こんにちは!院長の佐々木です。

今回は、シリーズ 運動で体質改善は出来る? その1~運動と冷え性~ と題してコラムをご紹介致します。

巷では健康維持、老化予防の為に運動を行うことが推奨されています。心配機能向上、筋力UP、ストレス発散、体質改善などさまざまな役割が期待されています。

では、運動そのもので実際に前述した効果は実際どれくらいあるのかシリーズで検証していきたいと思います。

運動やスポーツはアスリートのようにどんな種目でもハードに行うことは身体へのダメージも避けられず、健康づくりとは別・・ということは皆さんも想像に難くないと思われます。
もう少し、強度を落とし、ウオーキング、ゆっくりペースのジョギング、水泳などの有酸素運動等を対象に、このような運動は体質改善、つまり健康づくりに寄与するものなのか考えていきます。

例えば冷え性。実は結論から先に言うと、運動を行っている方で、冷え性の方は大げさでなく意外と多いのです。つまり有酸素運動で心配機能の促進をはかっても、ソフトな筋力トレーニングで基礎代謝の向上を目指しても、これらの運動では冷え体質は根本的に改善しない、ということです。
実際に運動している最中は心拍数、血圧ともに上がることで代謝も上がり、血流が促進され身体は温まりますね。
ただし、その際、全身への血液供給のために通常安静時よりヘモグロビンも大量消費されます。また、ホルモンなどの代謝産物や筋肉稼動によりたんぱく質が浪費されます。

ヘモグロビンはたんぱく質と鉄分で出来ています。さらに運動中は気分が高揚し脳の神経物質であるドーパミンがどんどん分泌されます。これらたんぱく質の浪費、鉄分の消費が起こることで、ひとたび運動を終えた後はたんぱく質、鉄不足に陥り、血流低下に伴う冷えが起こり始めます。

もともと冷え性ではない方が運動してもほとんど気になりませんが、元来冷え性の方は運動をするほど、むしろ冷えが改善しないどころか、その症状が著しくなってしまうこともあります。
お風呂に入っている間は、熱いお湯でも長湯でもその時は間違いなく温まりますが、もちろん入浴をどんなに工夫しても、冷え体質そのものが根治するわけでもありませんが、「運動も行っている間だけ」、が温まっているのであり、前述のとおり冷え性は改善もせず、入浴後以上に冷え性を加速させるという意味で、実は体質改善には寄与しない、ということです。普段からたんぱく質や鉄分、塩分をしっかり摂ること、糖質やカフェインを控えること、太陽を浴びてセロトニンを分泌させること、つまり食生活を見直さないと冷え性は決して改善しません。また、薬を常用している方も冷え性の改善はむずかしいです。
運動で体質改善をはかろうとすると改善しないどころかリスクが高まる、ということをぜひ留意しておいてください。

次回は、運動と心配機能との関りについて解説してまいります。

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